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倉敷市の事業ゴミ、年末年始・連休はどう備える?|止まる期間の乗り切り方

お盆や年末年始などの長い休みの前になると、倉敷市内の事業者さまから「この期間、ゴミはどうすればいいですか」というご相談が増えます。普段は定期回収に乗せていれば意識せずに済むところが、休みが挟まると途端に止まってしまうためです。この記事では、回収が止まる期間をどう埋めるかという視点で、倉敷市の事業者さまが事前に決めておきたいことを整理します。

「止まる日」は3つあり、それぞれズレます

連休の対策がうまくいかない原因のほとんどは、▶ 止まる日を1つだと思っていることにあります。実際には次の3つがあり、日程は一致しません。

① 自社の休業日

店舗や事業所が閉まる期間です。ここは事業者さまご自身で決まっていますが、「閉めている間もゴミは出続ける」という視点が抜けやすいところです。生ものや飲料の残りは、営業していなくても時間とともに状態が変わります。

② 委託している収集業者の稼働日

定期回収を委託している場合、その業者が動く日です。自社が休んでいても回収に来てもらえることもあれば、業者側も休みに入ることもあります。ここは契約している業者に直接確認するしかありません。

③ 市の処理施設の受入日

自己搬入をされている事業者さまに関わるのがここです。ここで押さえておきたいのが、受け入れていない日は年末年始だけではないという点です。倉敷西部クリーンセンターの案内では、ごみを搬入できる日は月曜から金曜と土曜でいずれも祝日を含むとされており、搬入できない日は「日曜日、年末年始」と示されています。

つまり、▶ 祝日が並ぶ連休でも施設は動いているが、日曜だけは止まるということです。連休の予定を組むときは、その中に日曜が何日入るかを数えてみてください。一方で年末年始の具体的な日程は年によって変わり、毎年その時期に市が改めて公表します。実際、倉敷市ホームページの年末年始の収集・受入に関する案内も、時期に合わせて掲載される形になっています。▶ 去年の日付を流用しない——これが一番の注意点です。

平常時の受入時間や、量に合わせた回収頻度の決め方は事業ゴミの回収頻度と曜日の決め方で詳しくご説明しています。あわせてご覧ください。

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休みに入る前にやっておく3つのこと

1. 直前の回収を「増量前提」で伝えておく

休業前の最終営業日は、普段より多くのゴミが出ます。棚卸しや大掃除が重なればなおさらです。いつもと同じ量で見込まれていると、置き場に載りきらないということが起こります。回収に来てもらう日と、そのときのおおよその量を、あらかじめ業者に伝えておいてください。

2. 生ものは休みに持ち越さない

飲食店・食品を扱う店舗では、ここが最大のポイントです。休みの前に仕込みを絞る、在庫を使い切る、といった営業側の調整とセットで考えると、持ち越す量そのものを減らせます。どうしても残る場合は、水気を切る・密閉する・直射日光の当たらない場所に置く、といった基本の対応で状態の悪化を抑えられます。

3. 保管できる量を先に把握しておく

「何日分なら置いておけるか」を数字で持っておくと、判断が早くなります。置き場の広さ、容器の数、においや衛生面の限界。この3点から、自社が耐えられる日数が見えてきます。休みがそれを超えるなら、休み中の臨時回収を相談するか、休み前の回収を増やすかのどちらかです。置き場そのものの整え方は事業ゴミの保管場所・置き場づくりで気をつけることにまとめています。

連休中にやってはいけないこと

回収が止まって困ったときに、つい選ばれてしまう方法があります。いずれも事業者さまにリスクが残るものです。

▶ 家庭ごみの集積所に出す
事業活動に伴って出たごみは、量の多少にかかわらず事業系のごみとして扱われます。地域の集積所に出すことはできません。休みで回収が止まっているからという事情は、この区分を変えるものではありません。詳しくは事業ごみを家庭ゴミの集積所に出していませんか?でご説明しています。

▶ 従業員の自宅に持ち帰ってもらう
事業所から出たごみである以上、持ち帰った先で家庭ごみとして出せば、集積所に出すのと同じことになります。処理の責任は事業者さまに残ったままで、従業員の方に持ち帰りの手間だけを負わせる形にもなりますので、運用として決めないでください。

▶ 許可を持たない相手に頼む
急いでいるときほど「引き取ります」という声に頼りたくなりますが、事業系一般廃棄物の収集運搬を他社に頼む場合、引き受ける側は市町村ごとの一般廃棄物収集運搬業の許可を受けている必要があります。倉敷市内から出たごみであれば、倉敷市の許可です(事業者さまご自身が自分で市の施設へ運び込む場合は、この許可の話とは別になります)。そして、委託した側の責任は渡した時点で消えるものではありません。

契約のときに決めておくと毎回ラクになります

連休のたびに慌てるかどうかは、実は契約時の取り決めでほぼ決まります。見積りや契約の段階で、次の点を確認しておいてください。

  • 年末年始・大型連休の回収スケジュールは、いつごろ案内があるか
  • 休み前に臨時で増量回収を頼めるか。その場合の料金はどうなるか
  • 休み中に臨時回収を頼めるか。頼めるとしたら何日前までの連絡が必要か
  • 容器や鍵を預けている場合、休み中の受け渡しをどうするか

料金の考え方(従量制と定額制)によって、増量分の扱いも変わります。この点は事業ゴミの回収料金の決まり方で整理していますので、見積りを取る前にご覧いただくと比較しやすくなります。

倉敷市の事業ゴミなら、ファーストサービスにご相談ください

ファーストサービスは倉敷市の一般廃棄物収集運搬業の許可業者として、倉敷市内の事業所さまの事業ゴミを定期回収でお引き受けしています。倉敷市に特化した自社便ルートで回っておりますので、連休前の増量や、休み明けの立ち上がりについても、事業所さまの営業日に合わせてご相談いただけます。

「今の業者に休み中の相談ができない」「毎年この時期だけ置き場があふれる」といったお困りごとがありましたら、お気軽にお声がけください。倉敷市内であれば、現状をうかがったうえで回収の組み方をご提案します。事業ゴミの基礎知識のカテゴリにも、契約や分別の記事をまとめています。

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ACCEL JAPAN アンバサダー 藤森慎吾|株式会社ファーストサービス

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